3月です。年度末ですね。
3月は年度末になります。
企業としての1年が終わります….。
第26期が今月終了して、4月から第27期が始まります。
まあ、今期も無事に年度末を迎えられて嬉しく思います。
桜もあと少しで見れそうですね。
春が待ち遠しい今日この頃です。
季節はいつが好きですか?と聞かれると私は必ず春と答えます。
冬が去り、暖かくなり、桜の花が咲き出すこの季節には、妙なパワーを感じられずにはいられません。
暗い冬を堪えたこそ迎えられる春みたいなイメージが好きですね。
経営者として、また決算を迎えるわけですが、経営も人生も年に1度は決算をしないとダメです。
決算をすることでいろんなモノが見えてきます。
<<平成15年の建設から15年経過した本社ビル>>
経営で良く前年対比で経営状態を比較します。
私の場合、自分自信の人生も去年の自分と今年の自分を比較して生きてます。
とはいえ、人間は確実に老います。
だからこそ、年齢を重ねるほど、厳しい努力をしていかなければいけないと思うのです。
会社を存続させ危機を乗り越えて継続させ、更に発展を望むなら30代の感覚で40代は闘えないですし、ましてや50代ともなると精神的にも肉体的にも、あたりまえの話しですが20代や30代とは比較にならないほど落ちてきます。
私は40代半ばで痛切にそれを感じて10年以上肉体改造に取り組んできました。
3日で身につけたことは3日で忘れる。
1週間で覚えたことは1週間で忘れる。
1年で覚えたことは1年で忘れる。
しかし、石の上にも三年、といわれるように、3年かけて自分のものにしたことは血となり肉となる。
仕事も同じでコツコツやるしか能力のない自分を知ってるから5年、10年かけてでも本物になりたいと思い、トレーニングを継続してきました。
自分の自論になりますが肉体は生き方そのもだと考えてます。
甘えはすべてを壊してしまう。
身体の鍛錬と精神修養で自己を鍛え抜き後悔のない人生を生きる。
ここ数年は引退を意識して自分の道を模索してきましたが、最近は再度会社の未来を見つめて行動しています。
だから現在50代で、足固めをしている気持ちです。
一度断念した夢の途中から歩きだそうと思います。
To be continued