また、またブログの更新を怠っていました。

8月も終わりに近づいているのに猛暑がつづきますね。

皆様、体調など壊さぬようにご注意されて下さい。61歳の夏もしっかりと『筋トレ』『睡眠』『食事』には気を使って残暑には対応しております。

できれば終盤に差し掛かった人生も元気に過ごしたいと思うのです。

<<年々きつくなってきましたが>>

最近の仕事は後継者を育てることに専念しております。

会社経営においての難しさは『創業』と『継承』だと言って間違いないでしょう。

創業における『人』『モノ』『金』と『ノウハウ』の蓄積は非常に難しいものがあります。

支店や子会社を任せられるのと、ゼロから作りあげるのとでは10倍以上の難易度です。

別段、私が元気であれば、その難易度を知る必要はありません。

しかし、継承させていくということは、全部の経験をさせていく必要があるのです。

子会社を成功させた！？　それは非常に優秀な人であり、素晴らしい経験です。

しかし、親会社の『人』『モノ』『金』の大きな支援があってこそなのです。

プラス『信用』においても親会社の看板は非常に大きいのです。

<<2023年新入社員研修風景>>

60代の自分の使命は次世代に通用する人財を作ることだと痛感しています。

創業時は、ドンドン勘違いさせれば良いと思っていました。

良くも悪くも幹部や社員に”自分はできる人間だ”そう思ってもらい、後ろから全て自分がフォローしていけば良かったのです。

これからは、そのフォローできる人財を育成しなければなりません。

まあ、自分も大した人間ではありませんが、全くのゼロから現在も社長でいる事実は事実として、自分の経験の範囲でしっかり教えていきたいと思います。

<<2023年新入社員研修風景>>

振り返ると良いことも沢山あり、悪いことも沢山ありました。

私は、創業から今日に至るまでの悟りは、中傷を受けない頭の良い人よりも、中傷を受けても動じない賢人のほうが格が上だと感じたこと。

孔子も下記のように説かれています。十人が十人とも悪く言う奴は善人であろうはずがない。
だが、十人が十人とも良く言う奴も、 善人とは違う。真の善人とは、十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である。

また、ブログ書きます。