春の到来
ようやく暖かくなり春を感じられるようになって来たと思いきや!
先ほども東北で地震があったようです。神様!もう勘弁して下さいって感じです。
まあ、津波警報も解除され、今回は大きな大事には至らなかったようで少しだけ安堵しました。 引続き注意は必要だとは思いますが・・・。
話は戻りますが、京都の桜も開花して休日にカメラをもって桜を撮りに出かけました。
まだ、蕾のままの桜もあれば開花してる桜もあり、「早咲き」と「遅咲き」が混在された哲学の道の桜の風景に同じ環境の中でもこんなに違いが出ることに不思議な感覚を覚えました。
上の写真の桜の蕾は力強く花を咲かせる為に大きなパワーを蓄えているように自分には見えたのです。早く咲く花は誇らしく美しく哲学の道の風景を彩っていましたが、僕には未だ蕾のままの桜に大いに惹かれました。
早く咲き、早く散るより、大きく咲く可能性を秘め最後に大輪の花を咲かせる花の方が絶対にいいよなあ・・・なんて考えながらシャッターを押していました。
自分もラストに大輪の花を咲かせるべく、蓄えた力を外へ向けて出して行きたいと思います。辛く長かった3年間を糧にすると同時に忘れて。
失った悲しみを乗り越える為には、最初から無かったんだと思うこと。
老いてゆく苦しみを感じる暇があれば、おまけの人生だと感謝しよう!皆、人生を引き算だと誤解しているけど、本当は足し算なんだ。
得難い足し算だと思う。
では、また♪