勝てる大将!勝てる指揮官!
昨年の秋くらいから、良く思うのが「企業とは人」なんだなあ・・。
どんなに素晴らしい設備やインフラがあっても。 どんなに素晴らしい企画や戦略を立てても、最終的には その組織のトップの器量と現場で指揮する指揮官の能力で勝敗は決まるのだと思います。
僕には誇るべき学歴はありません。(高校中退) 自分はバカなんだから、先頭に立って社員と一生懸命に汗を流して現場で動かなければ! 学が無いから解らないことは勉強しないと!
管理職~社長~そして現在も必死で頑張ってます! もう24年ですね。 モチロン根性論で全てが解決するとは思っていません。
しかし、仕事に向かう姿勢に邪念や迷いや怠惰な気持ちがあれば、どんなに素晴らしい能力やポテンシャルがあっても成長はしないと思うのです。
僕もココ数年は攻めよりも守りを優先して来ました。 でも、結局は守りも攻めなんです! 創業から12年間は拡大路線でやって来ました。 拡大は、今から思うと簡単です。
だって、広げることはお金があるときは誰でも出来るんです。 しかし、一度拡大した店舗や事業所を縮小するのには恐ろしいくらいのエネルギーと精神的負担があることに気づかされました。
その、精神的負担は「人間のプライド」なんです。 その、プライドをいち早く捨てて縮小する勇気を持てるかどうかって、すごく大事なんです。
だから、守ることも、攻めに繋がるんですよね。(何か、本当の日々書いてる日記みたいになって来た・・・)。
派手なことは誰でも好きです!しかし、時折、後ろを振り返り己の身の丈に合っているかを見直して修正して、再び前へ出れば良いと思います。
そして、再び前へ出ます!今年は、まず自分が更なる勉強をして、幹部もしっかり教育し直して全国展開に向かいたいと思うのです。
古の兵法書に曰く、将たる者の器
腹黒き人を見分け、危機を未然に察知し、能く部下を統率す
是れ未だ十人の将なり。
早暁より夜更けまで軍務に精励し、言葉遣いも至って慎重である
是れ未だ百人の将なり
曲がったことを嫌い、しかも思慮に富み、勇敢にして戦う気力旺盛なれば
千人の将なり。
見るからに強く、しかも部下将兵の労苦を思いやる心を持てば
一万人の将なり。
有能なる人材を登用し、自らは日々怠りなく修養に努め、寛容にして仁義に篤ければ十万人の将なり。
人々を慈しみ、信義を以って、近隣諸国を心服させる
これぞ天下万民に将たる器なり。
ジェムケリー社員一同皆が2011年は勉強します! そして、来年の創業20周年に向かいたいと思います。
では、また♪