ジェムケリーとコンプライアンス
コンプライアンスという言葉が世に定着して久しいですが、弊社でも10年くらい前から本格的に取り組みを始めました。
ジェムケリーという会社は創業当初は訪問販売を主体とした会社だったので世間のコンプライアンスの意識からのずれは否めなかったとは思います。但し、訪問販売業界という狭い世界の中では当時もかなりコンプライアンスは進んでいたと自負しております。
現在は、店頭販売とEC通販と外商販売的要素を含んだ店頭販売の3業態で構成されています。 この10年で大きくコンプライアンスに力を入れなが業態変更にも大きく舵を切って来ました。
その為には、法令順守を社内で力強く推進してゆくキーマンが絶対に必要だと思い、滋賀県警から当時の刑事課長をされていた川瀬一幸氏をジェムケリーの取締役社長室長兼コンプライアンス部長として招聘したのです。
そして、弊社の川瀬からの皆さまに対するごあいさつを下記に画像と共に掲載させていただきます。↓
川瀬は手探りの状態からジェムケリーを一般企業の水準を超える商業倫理観の高い会社へと導いてくれました。
そして、更なるコンプライアンスの仕上げの為に大阪地検特捜部の副部長を歴任され現在は弁護士の大野敢先生をジェムケリーの監査役に4年前についていただいております。
そして、スタッフも幹部も私自身も川瀬を中心に一丸となり社内整備を進めて現在の仕組みを作り上げて来たのです。
この10年大いに反省して反省から得るものが数多くありました。 しかし、私たち自身の18年の歴史の最初の10年を責めようとは思いません。それは自責から得るものは何も無いと思うからです。軌道修正したらそこに踏みとどまらず、迷わず歩んで行きたいと思います。
高い品質の商品、高いレベルの接客、高い商業倫理を旗頭に更なる飛躍を目指したいと思います。
涙とともにパンを食べたものでなければ人生の味はわからない。
(ゲーテ)
では、また♪