今までの日々に感謝しつつ、新しいスタートの準備を・・。
最近は創業から、今日までの日々を振り返り反省したり、自分の人生そのものの頁をなぞるように思い返してます。
それから、2011年の3月11日は絶対に私達は忘れてはいけない日となりました。
3月11日の14:46はジェムケリー全店と全支社にて1分間の「黙祷」を捧げました。
僕たちは忘れてはいけない。 変化のない毎日がいかに尊いものであるか、意外と気づかない。 今日という日に無事辿り着けたのは、奇跡に近い部分もあったりする。毎日が平々凡々と過ぎていけば・・。
そして、新たな節目の年の年度末を会社としても僕自身も迎えてます。振り返ればお客様を初めとして多くの人の助けと出会いのお陰で、今の自分があるのですが、人は少し上り調子になると「感謝」の気持ちを忘れて「増長慢」なります。
僕自身もそうでしたし、そういった人を本当に数多く見て来ました。 しかし、今回は西野カナちゃんから、CDとDVDと一通のお手紙をいただきました。過去二回の誕生日にも欠かさず直筆メッセージをいただくのですが、本当に若いのに感心すると同時に、これだけCDも売れてスターになったのに、そういった姿勢は見習わねばと自戒してました。
電子メールの時代だからこそ直筆の手紙には大きな価値がありますよね。
さて、節目に「有終の美」を飾り新たなスタートを切る為には、やはり体作りが一番大切だと思います。
仕事ができる人はなぜ筋トレをする人が多いのか?トレーニングによって何を得るかという明確な目的を持ち、合理的な行動を行う「目的志向性」。辛い筋トレに耐え、結論が出るまで待てる「忍耐力」に「継続力」。さらには「習慣化」する力をみにつけることらしいです。
だから・・。 マジで更に頑張ります!
そして、本当にもう若くは無い年齢になって来ましたが、心は青年のままで商品作りに臨みたいと思ってます。だから、常の自分のファッション感性も気を使いながら感度を鈍らせないようにと注意はしてます。
じゃないと、ツイツイまあええかあ~・・と、なる自分が最近は顔を出すので(笑)
竹には節目がある。一つ一つの節に始まりと終わりがある。竹のしなりは、あらゆるものをしなやかに受け止めるので 折れない。少々のことでは、内部にまで傷を及ぼすことなく跳ね返す強さを持っている。少々のことでは倒れることはない。竹はまっすぐに伸びる。人間もこう ありたいものである。
では、また♪