成功したり成果を出してから語ること
僕がまだ、営業マンに成り立て頃に仕えた上司に「僕ならこうやる」「何でこのやり方でやらないんだ!」「あの営業マンの動きや考え方はおかしい」そんな取りとめの話をしていたときに、言われて胸深く突き刺さった言葉があります。
他社や他人を口に出して評価するなら、まず自分がその会社や、その人の成果の実績の2倍以上の結果を残して語れ!じゃないと妬み、やっかみか、負け犬の遠吠えにしか聞こえないぞ!
そして、他社や他人の悪口は言うな、他社製品をけなしても、自分の利益になることは到底ないことを肝に銘じろ。
今でも、常に思い出しながら日々頑張ってます!
それ以来、僕はまず、自分が動いて成果を出してから人に注意をしたり、意見を述べる習慣をつけました。
そのお陰でしょうか、少しは宝飾業界では良きつけ悪きにつけ名前の通った会社にはなれた気がします。
多くの会社が、この20年で消えて行きました・・。そして、多くの営業マンもこの20年で挫折して行きました。
ゆとり教育って結果はどうだったのでしょうか?僕は、人生を振り返ると、働きすぎだよって良く言われた(苦笑) でも、それって精神的なものだと思う。自分がなぜ頑張れるのかという目的がとにかく明確で、どこに向かって進めばいいかを理解していたし、「自らの意思で、自らに辛いことを課す」これは精神にも肉体にも共通して言えることだと思うのです。
春が待ち遠しいですね。春に咲く色鮮やかな木々も厳しい冬を飛び越えて咲くことは無いですからね。
目標が明確ならば苦しいと思わない。苦しいことも目標達成の為のプロセスならば、それを糧に出来ると思うんですよね。
また、僕がこんなブログを書くと「一体どれだけ努力すればいいんですか!」という声が聞こえてくる 「君は人生をどうしたいの」と反論したくなる。努力して創造していくプロセスこそが人生だと思うんです。
では、また♪