今年もお世話になりました。
後、三日で今年も終わりです。 本日、東京でまだ仕事をしており、京都に帰って無いのですが、ブログを書ける時間があるうちに更新しなければと思いPCの電源を入れました。
23日から東京に出張に来ているのですが、毎回長期出張になると京都の風景が恋しくなります。
つい先頃までは自宅の窓から眺めた大文字はこんな顔をしていましたが・・・。
実りの秋の京都は色鮮やかな様々な顔を見せてくれてるので、世界中から数多くの方々がその景色の素晴らしさに魅了されてお越しになるのだろうと想像します。
しかし、季節も風景もその色鮮やかな時を留めることなく厳しい顔へと姿を変えて行きます。
色鮮やかなその顔はモノトーンの世界へ変化して冬の厳しさがひしひしと伝わって来るから不思議ですね。(同じ大文字なのに・・・)
春夏秋冬それぞれの顔が季節ごとにあるように、その人の人生にも企業の一生にもあると思います。
良いときばかりは絶対につづかないし、悪い時ばかりもつづかない。 「禍福は糾える縄の如し」。 但し、春、夏、秋に奢ることなく来るべき冬に備えていた人のみが厳しい冬を乗り越えられるんですよね。
そして、その冬の時期は厳しく苦しいのですが数多くのことを教えてくれます。 今年は本当に企業としての初春を少し感じられる一年でしたが、厳しい冬の厳しさを忘れずに2011年に臨みたいと思います。
今年は、後一回くらいはブログ更新したいと思っていますが、出来ないかも知れませんので、お世話になった皆様!2010年も本当にお世話になりました。
池袋の展示会場より。
辛いことをどのようにして楽しみに変えることが出来るか?これって重要なことなんです。
では、また♪