新年あけましておめでとうございます。
<<2019年初出年賀式>>
今年で会社を設立して27回目の初出となりました。
本年も会社をつづけられて心より嬉しく思います。 今年の干支は「亥」です。
2019年の株式会社REBoot 株式会社VARTIXのスローガンは「変化と改革」です。
そして「一竜一猪」一糸惑わず走りつづけた私たちは竜の如く天空まで駆け上がることができるか?それとも愚鈍な猪で終わるか?
会社では伏見稲荷神社へ行くのですが、中野個人では九頭竜大社へ1月3日にお参り行きました。
ここは何度も参拝しましたが、これは初めて引いたおみくじです。九頭竜大社おみくじ
九頭竜大社の創建は、開祖である大西正治朗の夢枕に九頭竜弁財天大神が現れたことから創建されたとのこと。
九頭竜大社の名前は、九という数字が宇宙を表す数字で(強烈なエネルギーの竜が司る神社)という意味だそうです。
九頭竜大社は9回まわる《お千度》という、珍しい参拝方法で有名な神社。
私も尊敬する京都を代表する有名な大手会社経営者は会社が危機の時に参拝をつづけた結果、会社を立て直すことができたことでも有名な神社です。
2019年は年度変わりの午前0時に上がる花火のように華やかなスタートが切れるようにしたいと思います。
人生も転ぶと痛いです(涙)しかし転んで痛い目にあって、また立ちあがるたびに今度は同じ場面で転ばないようになるのが経験という財産じゃ無いですか。
経験の中で少しでも本物の経営者に近づきたいと日々精進しています。
『本物は虚飾を嫌う』と言う格言があります。
人間も商品も中身が伴わない時は奇をてらったり、飾りをつけたりブランド品で身をかためたりです。
そして中身が充実してくる度に飾りが消えていきます。
人も商品も営業マンの商品説明も仕上がりが最高に近づけば近づくほどにシンプルになっていきます。
しかし、中身のないただのシンプルとは違う。見る人が見たら、どこかにその違いと進化を見つけていただけます。
見る人とは本物を見分ける目を持つ人のことである。
素晴らしい映画の小説化は難しいと言われています。
それは、セリフが少ないからです。心理描写を活字を持って描ける事で、はじめて名作が誕生する。
2019年は人生もモノづくりもより完成度の高いものへと昇華させられるよう更なる努力をしたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます。