Viewpoint of Refor.
ここ最近は本当にバタバタと忙しい中野です。
まあ、事業の範囲が広がりすぎてるような気もするのですが…..。
jewelry事業(小売、通販、卸売り、EC)時計の製造販売、不動産事業(リノベーションマンション、仲介)、カバンの製造販売などなど…。
それに昨年はエステ事業が子会社で加わりました。
事業の多角化により、自分でしっかり確認ができない部分もできてくるので責任者にする人物をしっかり見極めて行くチカラが必要になって来たと思う、今日この頃です。
(今頃、気づいたんかい!て、感じですが…。)
この間の休日ですが、白サギと黒サギが交差して飛んでいった貴重な一枚の写真が撮れた。
昔にクロサギって漫画をよく読みました。 その中でこんな台詞がありました。
「おまえがどんなチンピラになってても、詐欺だけはやっててほしくなかった」。
漫画ですがなかなか的を得た名言でチンピラであろうが、何であろうが、どんな世界でも泥棒や詐欺はご法度ですよね。
事業経営においては、不誠実な人や不祥事を起こすような人はリーダーにはなりえません。リーダーはよほどしっかりした人間でなければならないのです。
これは京セラの創業者である稲盛和夫さんの名言です。
まあ、仕事を任せるうえで裏表の激しい人や約束を守らない人、陰日向のある人も要注意ですね。
弊社においてもここ数年はたてつづけにセコイとしか言いようのない幹部(もう患部だな)の問題が社内で出たので反省の真っ只中にいます。
管理する人と管理される人。 人をマネジメントするうえでなぜ管理が必要なのか?
人が人に指示を出す、人が人を評価する、管理する人と管理される人。
これって結局突き詰めていくと双方とも自分のためなのです。
今から32年前に初めてセールスマネージャーとしての第一歩を踏み出しましたが、悩みすぎて憔悴しきった末に辿りついたのが「統率」(大橋武夫著)でした。
この本を読んだ時に組織って結局はそこに属する人のため全員の幸せのためにあるものなんだということを深く理解しました。
三つ子の魂百までと言いますが、今でも私の人生のバイブルです。
管理する人も管理される人も、いい意味で自分を磨きながら成長すべきだと思います。
日々の仕事で不平や不満ばかりを口にする人の顔はなぜか歪んでますよね。
自分の会社の上司や会社の愚痴を社外に溢す人がいますが、それは取りも直さず己の無能さを露呈しているようなものです。
だから、そういう人がいたら自分の行動もまずチェックしたらどうでしょう?
そこから気づきや学びがありますよとアドバイスすることが多々あります。
やはり学ぶという姿勢がいくつになっても大事ですよね…。
目的地に向かうのにルートは一つじゃ無いのと同じですよね。
一番時間をかけるのなら、その場所まで歩いて行くことですかね?
例えば目的地が東京ディズニーランドだとしたら、京都から歩いて行くとしたら何日かかるんだろう?
でも、新幹線や電車の乗り方をもし知らなかったら歩いて行くかもです(笑)
東へ!東へ!…汗(まあ、そんな人はいないか)
だから学ばないとですね….
まあ、たとえ話が極端な例になってしまいました。
さて、今年も41名もの新しい仲間が新入社員として加わりました。
ReBootグループの未来を担う戦力として、BijoudeやVARTIXというブランドをしっかり引っ張ってくれる社員に育って欲しいと思います。
何が言いたいかというと改革の視点はどこまでいっても人ということに尽きます。
やっぱ人財育成こそ「3K」ですね。 「気愛」「厳しさ」「緊迫感」この3つのないオフィスはダメですね。
仕事に対する緩さが出てる時代だからこそ大事にしたい「3K」です。
To be continued