ReBoot and VARTIX in OKINAWA
10月2日に創業記念日を迎えてホントの意味での25年目の挑戦が始まりました。
台風が沖縄を通過して九州に上陸する間を飛んで全社員が沖縄へ到着しました。
2年前の沖縄も昨年のバリも….(苦笑)
3年連続そんな離れ技を経験しました….。(もう、自分の人生を物語ってる)
まあ、こうやって、また創業記念日や表彰式、慰安旅行を社員と祝えることに感謝です。
24年イロイロあったわけで、もうダメだ ….。
そういうピンチがチャンスに変化していった気がします。
その時に感じたのは、結局は外部からの援助は組織を弱くするだけです。
組織のメンバーが自発的に乗り越えようとする精神こそ、その人組織をいっそう強くするのですね。
新しい事業などもその状態から生まれることを学びました。
この厳しい時期を共にした社員のためにより良い会社を作りたいと思います。
しかし、保護や抑制も度が過ぎると、愚痴しか言わない人間を生み出すことがあります。
いかにすぐれた制度をこしらえても、それで、その人たちを救えるわけではなかった。
だが、いつの時代にも人は、幸福や繁栄が得られるのは、
自分の行動にではなく世の中や会社の力であるものだと信じたがるものです。
社会や会社も変化しなければならない。
しかし「会社が変われば人は進歩していく」などという過大評価は危険だと思います。
だから、どんな素晴らしいシステムを構築しても、怠け者が働き者に変わったり、
浪費家が倹約に励み始めたり、酔っ払いが、酒を断ったりできないように、
自らの怠惰を反省し、倹約の意味を知り、酒におぼれた生活を否定して、初めて人間は変わっていく。
我々ひとりひとりが、よりすぐれた生活態度や習慣を身につけない限り、
どんなに素晴らしい仕組みをを制定したところで、人間の変革などできはしないだろう。
私自身もトップとして同じです。
私自身が、上手くいかない時に他人のせいにするようでは変革は不可能なのです。
社員がいるから会社がある。会社があるから仕事がある。お取引先様があるから仕事がスムーズに回る。
お店を訪れてくださるお客様があるから、私たちは、今日も元気で過ごせる。
愚痴は愚知でしかなく、愚かさを知ること以外の何物でしかないと思うのです。
さあ、また歩き出そう。
では、また♪