バタバタと1月が過ぎて、もう2月です。
皆さん、ホントにバタバタで1月が過ぎて、ブログの更新が全くできていませんでした…。
2016年の12分の1がもう終わりました。
先月は弾丸でフィリピンにも行ってきました。
世界を旅していると、いろんなモノが見えてきます….。
先月はGACKTと打ち合わせをするためにフィリピンのある都市まで飛んだのです。
今年はVARTIXの新しいTVCMを撮るためにアレコレと打ち合わせして、1日滞在で帰ってきました。
2015から2016にかけて、数多くのことが多すぎてホントに疲れました。
最近は友達つきあいも『社長!!マジ最近、つきあい悪いな!』なんて言われますが、
本当にバタバタなんです(涙)
でも、人生はプラスマイナスゼロだと言いますが、嫌な分だけいいこともあるわけです。
ようやく、いろんなことが落ち着いてきました。
Bijoude/ビジュードも2年連続で新CMの反響もよく知名度も格段に上がってきました。
人も…、組織も….、危機的な状況や運命を決する大事な場面があります。
そして追い詰められた時に、どう動くか?
己の身の所作とでも言いましょうか、身のこなしと言いますか、私は、人間はそこで、その人の深みが見えると思うのです。
思わぬトラブルでお金が必要になったとします。
1番は、そう言った場合を考えて残しておく人。
2番は、金融機関から低金利で融資をうけ計画的に返せる人。
3番は、友人から借りる人(返せない場合は友達を失います)
4番は、犯罪に手を染める人です。(窃盗、横領、背任、強盗etc…)
お金の集め方や、お金の使い方は、その人の人格をまさに現しています。
お金の使い方の足跡を辿れば、その人がどのような生き方をしてきたか”一目瞭然”でわかります。
先ごろ、石原慎太郎さんが書いた「天才」を読みました。
故田中角栄 元総理大臣の一生を石原 元東京都知事が書かれていて、この方がいかに器が大きく、お金の使い途を心得た人物だったかがうかがえます。
田中角栄 元総理に関しては毀誉褒貶はあります。
私ごときが語ること自体がおこがましいのは承知しています。
私が物心ついたところ毎日ロッキード事件でテレビは賑わい、田中角栄さんの批判が渦巻いていました。
しかし、時が流れ、今は、こうやって功績を見直されているのを天国から、どのように見られているのでしょうね?
十人が十人とも悪く言う奴は善人であろうはずがない。
だが、十人が十人とも良く言う奴も、 善人とは違う。
真の善人とは、十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である。
(孔子)
では、また♪
GACKTのブログマガジンOH!!MY!!GACKTで中野猛のコーナーを執筆中です。