今年もお世話になりました。
今日は2014年の大晦日・・・。
2013年は蘇生の年でした。 そして2014は・・「復活」と呼んでもいい年だったと思います。
オレは23年目に入った社長業を通じて感じたことは『創業は難きに似て易く、守成は易きに似て難し。」
創業と承継はどちらが難しいかという話です。オレもどちらも経験しましたが、確かに、ゼロから始める方が、
思ったようにできるという点では、創業の方がやり易いと今、思えばそうかなあ・・。
特に参考になるモデルがある場合、それをどうやって導入してゆくかを考えることは困難なことじゃない。
守成、つまり出来上がった組織を継続する場合は、既にあるものを、どう変革させて行くかということですから、一見易しそうに見えます。
そして、組織は毎日崩壊の方へ向かっています。
気づくと・・あれ!? こんな問題が! あれ、今期まさかの赤字なんてことがあるわけです。
これまでのやり方が、おかしいので経営が傾いているわけで、どこがおかしいのか、何を誤っているのかを診断しなければならない。
そして、多くの場合、打ちての失敗よりも、むしろ人の問題が大きく出てきます。
簡単に言えば、リストラ、リプレイスせざるを得ない人が多く存在するということです。
いくら組織や仕組みを変えようとしても、人が変わらなければ、何も変わらないということになります。
<<今年の新人研修>>
そういう、意味では、オレを含めた上層部の意識の原点回帰と自分自信と向き合った改革が一番難しかったなあ。
それで去った人間、変わった人間・・。
そんな、2014が終わりました。
少し反省文になりましたが、今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願いします。
では、また来年♪