中野猛オフィシャルブログ

さて期が変わりました!

4月になりました。
京都の桜も2~3日前から満開です。

なかなか、バタバタしていて昼間に写真を撮りに行く暇が無いので、昨夜、夜桜を眺めながら桜の写真を撮って来ました。

 
夜の哲学の道に浮かび上がるように満開の桜が咲いているを見て、ようやく季節も僕自身も春を迎えられた気になりました。

花や景色を心から綺麗だなあと思ったのは久しぶりかも知れません。僕自身は、この半年で一番自分に誇れるものがあるとするならば、雇用を守り抜き会社を再建できたことだと思います。
この20年、幾度かの危機に見舞われて何度も立ちあがって来ましたが、今回は格別に感慨深いものがあります。
 

人々が寝静まる時刻に見事なほど咲き誇る桜並木。観光客で溢れる昼間の喧噪が、まるで嘘のように静まりかえった道を月明かりを頼りに歩くのも案外いいものです。
さあ、新しいスタートの始まりです。
逃げ場がある内は、本物は生まれない。
叩き潰されて、そこから這い上がれてこそ本物となる。
青き時代の放言は、自身を苛む元となる。
青き時代の陰の功績は、後の試金石となる。
青き時代の陽の功績は、重荷となりやすい。
人を蔑む者は、動物以下である。
人を羨む者は、卑屈な人間となる。
黄金は、泥を被ってもまた輝く。
 
では、また♪
 
 
 
 

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