GemCEREYとDICHA
ジェムケリーという会社はテレアポによる展示会販売で創業時は大きくなった会社です。
その後、10年目から少しづつですが業態変更の舵を切って今日のジェムケリーがあります。
ジェムケリーの変革の10年の皮切りになったのがDICHA事業です。
2004年3月に広島のイオンモールさんにDICHA第一号店を出したのです。 これが本当の店頭への挑戦でした。 その後、順次増やして行ったのですが、現在は奈良イオンモール、東京飯田橋ラムラ、佐賀ゆめタウンと8年が経過して4店舗を運営させていただいております。ジェムケリー全事業の中で何故か一番の黒字事業部がDICHAへと成長してくれました。
特にDICHAのオリジナルブライダルブランド「Bijyoude」は大ヒット商品になりました。本当にありがとうございます。
そして、ジェムケリーも大きな決断の時が来たようです。私達ジェムケリーは本日をもって「テレフォンアポイントメントセールス」事業からは完全撤退します。
もう、何年も前からテレアポ事業は大きな赤字事業だったので、この辺が潮時であり良い機会となりました。
何で、テレアポから、今まで撤退しなかったのか?それは、その仕事でしか、やって行けない従業員もたくさんいたからです。 今、若者の失業率は10%を超えているのをご存知でしょうか?→ココ
その気になれば、何でも仕事はある!そんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。今日までトラックの運転手だった人がいきなりパソコンの前でプログラムは書けないのと一緒です。
しかし、時代の流れというものには、どうにも逆らえないものです。
そして、新事業の方への目処がたち、DICHAも含めて雇用の確保も出来ているので、新しいスタートを切って行きます!モチロンGemCEREYの店舗は引き続きヨロシクお願いします。
僕たちが創業して守り育てて来たブランド「GemCEREY」これからも大きく育てて行きたいと思います。
人それぞれ色々な問題や悩みがあります。人にはそれぞれの立場や能力があり、そのポジションにおいて立ちはだかる問題は、その人自身が乗り越えられないようなものはやって来ないといいます。
失敗はいくらでもしたらいいが、立ちはだかる壁から逃げる事は、挫折という。一度でもその壁を乗り越える事が出来れば、自信が付く。
そして、僕は、今、スゴク楽しいのです。10年後のジェムケリーが見えてるんです。つくづく僕と言う人間にはツキがあるんだなあと思います。(いや本当に)
その人があるいは、周りが心配に思っていても、本人は至って気にしていない場合もある。こういう場合、本人にとっては問題でも何でもない。既に乗り越えている壁か、あるいは初めから存在しない壁である。
では、また♪