変化に対応することと、自ら変わって行くことの大事さ
来年の20周年に向かって思うことは、創業当初のジェムケリーと今のジェムケリー比較して本当に変わることが出来たなあ・・。
心から実感します。設立間もない時期は、お世辞でも「お客様第一主義」とは言えない会社だったと思います。
そんな、ジェムケリーが急成長の中で非難を浴びながら「一歩づつ少しづつ」世間と歩調を合わせて「接客」も「商品」も大きく改革させてきました。 今ではコンプライアンスの最終仕上げで、今年の初めから高額商品に関しては「お持ち帰り契約」を実施させていただいています。
これは、その日に契約せずに全ての契約書をお持ち帰りいただき、家に帰られてから、ご自分でよく考えていただき、自らの意思で契約書にご記入していただいてから契約書を送付していただくか、再度お店の方に持って来ていただくという仕組みです。
当然、お客様が契約書にご自分で日付をご記入されてからクーリングオフのカウントも開始になります。
自負する分けではありませんが、おそらく先進国の中でも一番遅れていると言われており、展示会販売でのトラブルの多い日本の宝飾業界でここまでの体制はジェムケリーだけだと思います。
これは、私たちの20年の歴史の商品と接客の自信の表れでもあります。
私たちは、幸か不幸かは別として、ファッション感度にも情報化社会にも敏感な若い方々向けのジュエリーを販売させていただいている分、インターネットなどを通じて間違った部分のお叱りを早くお受けして来たことで、自らの過ちに気づきいち早く改善を重ねてきました。
ジェムケリーのコンプライアンス→ ココを参照 改革にご尽力いただいた先輩たち→ココを参照
日本の宝飾業界は年配の方々に展示会販売されてるのが主流です。なかなか情報力に乏しいので表面化されませんが旧態然とした手法から抜け出せることなく改革されていないのが現状だと思います。日本のジュエリー業界の信用を高い位置に持っていく為には、老舗と呼ばれるお店の方々が変わること大事だと思うのです。
また、昨今、業界にはびこる訪問買取質屋を中心とした宝飾品の押し買いの問題は信用不安を煽っているのでは無いでしょうか?→ココ1 ココ2
私たちの20周年以降の目標は日本のジュエリー業界の改革の旗手になることです。
誰もがやれることを出来たからといって褒めてもらおうなどと思うな。
お前にしかやれないことが出来たなら立派だと言おう。
では、また♪
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