2016年を振り返りまして、まずはお客様、お取り引き様に今年も大変お世話になりました。
弊社の2016年は本当に良い年でした。
 

昨年秋から年末は精神的に後味の悪いキツイ感じでの年末でしたが、今年は精神的にいいカタチで年末を迎えることができたと心から言えます。
私はいい意味でも悪い意味でも諦めの悪い男で良かった。ここ数年そう思えることが何度かありました。
まあ、人も組織も諦めなければ何とかなるものです。
ただ、最近の自分の失敗は任せることと放棄することは全く違うことだと痛切に感じました。
”神は細部に宿る”と言います。
組織をしっかり細部まで目を通した上で後ろから見護るということでなければ必ず問題が起きるものです。

2015年から始めた組織や本社ビルの大改装もだいぶ進みました。
2016年は全てをリセットすることから始めました。
人生の成功の窓を開けるためには、三つのキリが大事だと言われます。
踏み切り、割り切り、思い切りが鍵のようです。
踏み切りとは、思い煩わず一歩飛び出してみることであり、割り切りとは、欲を張らないこと、思い切りとは、早めに決断すること。
思い切った組織の改革は2016年うちの会社にこんなにも大きな好転をもたらすとは…。
人生は本当に分からないものです。　そして任せる人物でこんなにも大きな変化を見せるとは….。
営業、企画、管理本部の大きな人事異動で12年前の輝きを会社が取り戻そうとしているのを肌で感じました。

そして、身分不相応な幸運や正当な理由のない授かりものなどというものは、天が人を釣り上げる甘い餌であるか、さもなければ人の世の落とし穴です。
皆さまよいお年をお迎えください。
では、また来年♪